医師の勤務形態

【クリニック】・【病院】の違いとは…!?

私たちの健康を守る医師。休みなく、寝る時間もなく常に働いているイメージの強い職業です。実際はどのような勤務形態をとっているのか、クリニック(診療所)・病院などの施設ごとにご紹介します。“クリニック・一般病院・介護施設“など、医師が活躍できる場所はたくさんあります。一般的にクリニックとは、ベット数が19床以下の医療機関をいい、病院とはベット数が20床以上の医療機関のことをいいます。また、ベット数200床以上の病院は、クリニックや200床未満の病院でより専門的な治療が必要と判断された人が、医師の紹介状を持って行く病院と位置づけられ、紹介状を必要とすることが多いのです。休みなく働いているイメージの医師たち。実際はどのような勤務形態で働いているのでしょうか。

“クリニック“での勤務形態とは…!?

クリニックというのは、診療所の別称で、設備等の要件は同じです。病床を設けていない施設に関しては基本的にクリニックが定めた診療時間に準じます。例えば、9:00~18:00までであれば、その時間帯が医師の勤務時間です。土日祝日が休みであれば、休日も同じです。日勤勤務で朝からお昼、または夕方までの場合もありますし、遅い時間まで開いているクリニックもあります。医師同様、看護師さんたちもローテーションを組みながら勤務しています。入院施設を有する病院の場合には、必ず医師が宿直しなくてはいけないと定められています。通常の診療時間帯以外の夜間などが、宿直医師の勤務時間です。

“24時間体制の病院 “での勤務形態とは…!?

24時間365日稼動しなくてはいけない病院では、交代制勤務が行われます。一例を紹介しますと、日勤とよばれる朝から夕方までの時間帯9:00~17:00と、夜勤・宿直と呼ばれる17:00~翌日の9:00という流れです。病院や科によって2交代制のところもあれば3交代制のところもあります。病院によってさまざまですが、夜勤・宿直は週2回くらいの割合です。休みは週に2回シフト制で決められます。病院からの急な連絡、いわゆるオンコールが入った場合には、何時であっても休みであってもかけつけなくてはいけません。いつどこにいても気が抜けない医師。給料が高いのは有名ですが、体力的にも精神的にもハードな部分が多く、その高さにも納得がいく職業です。

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